生成AI「Grok」を使用した性的ディープフェイク被害相次ぐ!被害内容、Grokについて紹介! 

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X(旧:Twitter)では最近、生成AI「Grok」の画像編集機能を使用し、違法な性的画像が作成される事案が相次いでいます。

実際に著名人や実在する女性の写真を使用し性的画像を作成しているようです。

今回は、Grokによる性的ディープフェイク画像の事案について、Grokとはどのようなものか説明しながらまとめていきます。

Grokの紹介

Grokとは?

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出典:Grokアプリより

Grok(グローク)とは世界一の富豪としても有名なイーロンマスク氏のxAI社が開発した生成AI型チャットボットであり、X(旧:Twitter)で使用できます。

生成AI型チャットボットなので、チャットの中で例えば「〇〇について教えて」や「〇〇の写真・動画を作成して」などと指示をすると、それにあった回答をしてくれます。

特徴は?

Xにある莫大な投稿や情報をリアルタイムで参照できるため、他のAIがまだ学習できていないような最新のトレンドや、多数の投稿から意見を集約したりして要約・回答が可能となっています。

Grokの「通常モード」と「ファンモード」

Grokには2つのモードがあります。それが「通常モード」と「ファンモード」です。

どのような違いがるかというと

①通常モード:事実に基づいて回答を行う

②ファンモード:ユーモアや大胆さを踏まえた、より人間らしい回答を行う

Grokの利用者はこの2つのモードを使用目的によって切り替えて楽しむことができます。

Grokの使い方は?

①Xのアカウントを作成・ログインします

②左上のアイコン・メニューからGrokアプリをダウンロード・アクセスします

③チャット画面が開くので、質問や画像作成などの指示を入力し使用できます

無料プランと有料プランの違い

Xには無料プランと有料プランがあり、Grokにおいても使用可能な機能に違いがあります。

無料プランは一日の質問回数や画像生成などに制限ある一方で、有料プランでは概ね無制限で使用できます。

Grokを使用し違法画像を作成する事案が多発

便利な機能があるGrokですが、最近Grokの画像編集機能を使用して、違法画像を作成するケースが多発しており問題になっています。

具体的には、実在する女性の写真に対してリプライするかたちで

「@Grok この画像の女性の服装を水着にして」

などと指示し、本人に断りなく性的に加工する事例が多発しています。

実際に、SNS上で画像を公開している芸能人やグラビアアイドル、女性アイドルグループ、コスプレイヤーなどが被害にあっています。

女優・タレントの新谷姫加さんは自身の写真が加工されたとして、Xにて下記のようにコメントし、嫌悪感と怒りを露わにしています。

被害に対してX公式の対応は

今回の被害に対して、Xの日本公式アカウントでも、アカウントの永久凍結や法的措置も検討し警察と連携していくと表明しています。

また日本のみならず、世界中でも同様に問題になっており、欧州連合(EU)や英国は、Grokによって加工・生成された性的画像は違法であるとの見解を示しています。

まとめ

今回はGrokを使用した性的違法画像についてまとめてみました。

X公式からの発表もあったように、今後は違法画像に対する取り締まりが厳しくなっていく可能性が高いと思われます。

今回の事案はSNS上に画像をアップロードしていれば誰にでも被害にあう可能性があるため、他人事と思わず、注意をしながらXを利用する必要がありそうです。

上手く使用すれば非常に便利な生成AIですが、今回の事案のように悪い方向で使用されてしまう場合もあります。皆さんは生成AIを有効に使用してみてはいかがでしょうか?

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