つり目写真投稿のミス・フィンランドにアジア各国で批判続出!事件の経緯を解説!

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2025年11月21日にタイで開催されたミス・ユニバース世界大会にてフィンランド代表で出場したサラ・ザフチェ氏が、自身のSNSにて東南アジア系の顔を揶揄する「つり目ポーズ」で笑う写真と共に、「中国人と食事中」というキャプションを投稿し話題になっています。

アジア人への人種差別問題はいまだに根深い状況です。

今回の記事では、サラ・ザフチェ氏のプロフィール、つり目写真騒動の経過をまとめてみました。

サラ・ザフチェ氏のプロフィール

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出典:https://www.bbc.com

・出身地:フィンランド オウル→クオピオ

・身長:167cm

・年齢:現在22歳(2025年時点)

・2025年9月にミス・フィンランドへ選出

・2025年11月にミス・ユニバース世界大会へ出場するも入賞を逃す

つり目写真騒動の経緯

実際の写真

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出典:https://news.livedoor.com

撮影場所:友人と訪れた中国料理店で撮影したものとみられます。

表情:両手の人差し指で両目尻を釣り上げ、「つり目ポーズ」をしています。また口元が笑っているように見えます。

「つり目」は歴史的にアジア人を揶揄する際に表現に使用され、近年ではアジア人差別をとみなされます

サラ・ザチェフ氏の弁解と謝罪

写真の投稿後より、アジアはじめ多く国より「人種差別だ」と批判の声があがりました。

批判の声が多く上がる中、サラ・ザフチェ氏はメディア取材や自身のSNSにて釈明を行いました。

サラ氏によると、問題の写真は自身が投稿したものではなく、友人が撮影し勝手に投稿したものであるとのことです。

また「つり目ポーズ」の釈明として「当時、激しい頭痛と目の痛みを感じており、それを和らげるためにこめかみ周辺をマッサージしていただけ。」と主張しています。

この釈明にネットでは「言い訳が見苦しい」との声が上がっています。

釈明後も騒動は収まらず、サラ氏は写真について謝罪し、「私の行動が多くの方に不快感を与えたことを深く理解しており、心よりお詫び申し上げます。決して私の意図したものではありません。」と述べた。

ミス・フィンランド剥奪

批判の声が高まる中、事の状況を重くみたミス・フィンランド協会は2025年12月11日にミス・フィンランド」の称号を剥奪すると発表しました

これは大会の歴史においても極めて異例の事態ででした。

その結果、大会規定に従い次点者が繰り上げ当選となり、新しいミス・フィンランドとなりました。

騒動終わらず 国際的な問題へ

右派議員がサラ氏を擁護 つり目ポーズをSNSへ投稿

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出典:https://courrier.jp

フィンランドの連立与党で右派である「フィン人党」所属のユホ・エーロラ国会議員をはじめとする3名の議員は、自身のSNSに「私はサラ!」の文言と共にサラ氏と同じようにつり目ポーズで笑っている写真を投稿

サラ氏がミスフィンランドの称号を剥奪されたことに対して、「単なる冗談に対して処分が厳しすぎる」と反発し写真を投稿したようです。

議員はメディアへのインタビューに対しても、サラ氏の人種差別とも受け取れる言動を擁護する発言をしました。

ユホ氏の言動が騒動に対して、火に油を注いだ形となり、国内外よりさらなる批判を浴びています。

フィンランド首相も騒動へ言及・謝罪

日本・中国、韓国にあるフィンランド大使館は、SNSに「人種差別、あらゆる差別は、フィンランド社会にあってはならないものです。」とフィンランドの現首相であるペッテリ・オルポ氏の言葉で謝罪、コメントしている。

まとめ

ミス・フィンランドによるつり目の投稿から始まった今回の騒動ですが、一国の首相が謝罪するに至るまで大きくなってしまいました。

ヨーロッパでのアジア人への人種差別は昔から根深く、歴史的な背景や、アジア人に対する認識のズレ等の影響が強いとされています。

差別発言は「冗談のつもりだった」では済まされないことであり、私たちも日々気をつけなければなりません。

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